朝ドラおむすび|11話感想・考察|ギャルたちの夢に隠された想いとは

2024年10月14日、橋本環奈さん主演のNHK朝ドラ「おむすび」の第11話が放送されました。

ハギャレンに加入することを決めた結ですが、パラパラの振り付けが覚えられずタマッチに注意されたり、カラオケではギャルのノリについていけなかったりと、うまく馴染めていない自分をもどかしく感じているようです。

そんな中、うっかり門限の7時を破ってしまった結ですが、彼女を助けるために幼馴染の陽太が「自分と結は付き合っている」と嘘の言い訳を聖人(結の父)にしたのでした。

陽太の狙いは? 父・聖人の反応は? そして結はどう動くのか?

とても気になりますね。

今回の放送について世間の反応をまとめてみました。

感想まとめ

楽しんでいる人たちの感想

カラオケやってて門限完全遅刻。ずーーーっと結をつけてた陽太が「俺に任せり」。お~頼もしい、どうするんだろと思いきや「全部俺のせいなんです…実は俺たち付き合っとるんです」と来た。こちらも結と一緒に「はあ?」。昼休みのパラパラ自主練も阻止するし、陽太の暴走が面白いっ!

もうっ!と思いつつ 客観的に見てる分には、陽太くん可愛くて良きです

おむすびのギャグセンスが最高すぎる!結のツッコミが面白くて笑いが止まらない!家族のやり取りも面白いし、毎朝元気をもらえる!

実は北村有起哉が一番かわいい。

むすびんママ超かっちょええな

陽太は結が不良グループに絡まれていると勘違いしているんでしょうね。
ギャルたちのことを不良だと感じていたのはじつは結も同じで
でも彼女たちと関わり寄り添うことで「違う」ことに気が付いたんですよね。
陽太の勘違いを通して視聴者にそれを再認識させる、とても丁寧な構成です。

母「あれ以来」
それにしても、面白さが加速してきた。ひとつひとつのシーンが先にきちんと繋がって行きそう

神戸に戻るかもしれんし…と話すお父さんの秘めた思いと、それちゃんと聞いてないわ!ってなりながらも、自分の気持ちより娘の気持ち。家族の架け橋になるお母さん。
カラオケの歌本、懐かしい
リサポン賢くて歌も上手ですごい!

今日の見ましたが、一見なんて事ない日常が過ぎていくようで、かなりの情報量で綿密に組み立てられているので見てて本当に楽しい。 カラオケビデオも、ただ流れていくだけなのであんなん流し見したらわからないYO!油断ならない。

考察班の見解

将来の夢を笑顔で語るハギャレンたち。彼女たちなら叶えてしまいそうな雰囲気に包まれていました。
物語の後半、もしかしたら現代である2024年が描かれ
夢を叶えたハギャレンメンバーと結が再会する流れがあるのかも!すごく楽しみ!

「なんでもいいからとりあえず社長〜」と明るく答えるルーリー。コミカルなシーンに見えて、じつはすごいメッセージが含まれていますよね。
仕事に忙しくて自分に構ってくれない両親がいて彼女はずっと孤独を感じていましたが、両親の仕事に対する思いを否定することはありませんでした。
じつは仕事に没頭する大人をかっこいいと感じていて、自分も将来はそんなふうにバリバリ仕事がしたい、そしていつか社長になりたいという彼女の決意表明だと感じるんですよね。

学校ではギャルの姿を隠し通し優等生なリサポン。
家でも自分がギャルであることを秘密にしているようだし、やはり家庭環境が気になる!
平日は勉強が忙しくてパラパラの練習時間が取れないのかも。
結だけでなくリサポンもまた縛られているものがありそう。
浜崎あゆみに救いを感じているなど、とにかく自由なマインドを持つギャルに惹かれているのかも。

まとめ −次回への期待−

いかがだったでしょうか。

好意を寄せる結のために陽太がとった行動は、まるで少年漫画のようにわかりやすいものでしたが

一方で、リサポンやルーリーたちの言動は「何かかかえているのかな?」「でもはっきりとは分からない」という絶妙な構成で描かれており、後々の伏線になるであろうことが伺えましたね。

この先はどんな展開になるのでしょうか。とても楽しみですね。

コメント

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