【動画】真空ジェシカ M-1決勝結果は?炎上「NHK受信料払ってない」

お笑い
  • 真空ジェシカってどんなコンビ? M-1GP2024の結果は?
M-1グランプリ2024 最新情報

真空ジェシカは決勝戦のファーストラウンドを3位で通過!(849点)

最終決戦では3位となりました!

『M-1グランプリ2024』の決勝戦に出場したお笑いコンビ真空ジェシカ

M-1の決勝進出はなんと4年連続なんですね。それだけ漫才には定評のあるコンビなのですが、「じつは漫才を見たことがない」という人にとってはどんなネタをするのか気になりますよね。

また、たびたび「炎上事件」でネットを賑わせてますが、どんな炎上エピソードがあるのでしょうか。

そこで、ネタやM-1の成績や経歴など詳しく調査してみました!

この記事でわかること
  • 真空ジェシカって何者?経歴、M-1の成績は?
  • 奇抜な設定とシュールな展開が持ち味らしいけど、どんなネタ?
  • 「NHK受信料払ってない」で炎上したエピソードとは?
  • コンビ結成のいきさつは?コンビ名の由来は?
  • 真空ジェシカの出演番組は?

真空ジェシカって何者? 経歴やM-1の成績は?

真空ジェシカのプロフィール

https://www.p-jinriki.com/talent/shinkujessica/
  • コンビ名:真空ジェシカ(しんくうじぇしか)
  • ボケ:川北 茂澄(かわきた しげと・写真右) 
    • 生年月日:1989年5月23日
    • 出身地:埼玉県
    • 趣味・特技 : 野球観戦(埼玉西武ライオンズ)・剣道(三段)・ぷよぷよ(大分5位)
  • ツッコミ:ガク(がく・写真左)
    • 本名:川俣 岳
    • 生年月日:1990年12月03日
    • 出身地:神奈川県
    • 趣味・特技 : 漫画(一般向け・成人向け)、乃木坂46
  • 所属:プロダクション人力舎
  • 結成:2012年5月1日(13年目 ※記事投稿時
  • M-1最高成績:決勝5位(2022,2023年)、決勝6位(2021年)
  • キングオブコント:準々決勝進出(2012年)
  • R-1グランプリ:ガク 準々決勝進出(2023,2024年)、川北 準々決勝進出(2023年)

   https://www.p-jinriki.com/talent/shinkujessica/

“M-1の申し子”笑い飯以来の「4年連続4回目の決勝進出」

今回で4年連続4回目の決勝進出となる真空ジェシカ。

歴代のM-1において決勝進出回数が最も多いのは「笑い飯」の9年連続9回(2002〜2010年)。

次いで和牛(5回)、麒麟、フットボールアワー、オズワルド他(4回)と続きますが、じつは昨年までで4回以上決勝戦に進んだコンビのうち、笑い飯以外はみな「敗者復活枠」の年を挟んでいるのです。

例えば和牛は5回中2回が敗者復活枠、麒麟は4回中1回が敗者復活枠など、という感じです。

しかし、真空ジェシカは4年連続ストレートでの決勝進出を決めました。これは”M-1の申し子”と言われた笑い飯以来の快挙だそうです

まさに”令和版 M-1の申し子”となった彼らが、今年は悲願の優勝を勝ち取れるのでしょうか。

奇抜な設定とシュールな展開が魅力のネタとは?

https://youtu.be/M5Da8mEDI-8?t=401

こちらの動画は、M-1GP2024 3回戦の模様です。

ボケの川北が変質者風の表情で観客に向かって「帰りの電車…一緒かもね」と言うと、ツッコミのガクが「言うとしたら僕〜」と自身の方がそのセリフが似合う風貌をしているぞという自虐から入ります。

ネタは、ガクが「今度ボリショイサーカスを観に行きたいなと思ってて。サーカス観に行ったことないから楽しみ」という発言に対し、川北が「観に行ったことないのにいきなりボリショイは生意気すぎ」「お前みたいなやつには『寄り添いサーカス』がお似合いだから」という、謎のサーカスを提案するところから始まります。

個人的には「前説ゴー☆ジャスなんだ」からの「ほとんどがゴー☆ジャスの客だった」までの流れが面白すぎて何度もリピートしてしまいます。

真空ジェシカのネタは、奇抜な設定とシュールな展開が持ち味で、そこに魅了されるファンも多いようですが、この3回戦のネタはどちらかというと大衆に寄せたネタのようにも見られます。

コメント欄では

今年の真空ジェシカは客が分かりやすいような寄り添い漫才 本気で獲りに来てるな

毎年見てるけど、真空ジェシカのネタってほんとに外れがないな。。。今年こそは優勝してほしい!!

皆に優勝するだろって思わせてから決勝で意味わからんことしてほしさある

と、大衆ネタで優勝を狙ってほしいと思いつつも、真空ジェシカらしいキテレツなネタも見たいという、期待と葛藤に揺れているようですね。

気になる方はYouTubeでぜひご覧ください。

「NHKの受信料払ってない」発言で炎上、NHKに謝罪

たびたび「炎上事件」でネットを賑わす彼ら。その中でも特に本人たちも反省しているという事件が「NHKの受信料払ってない」発言。

2017年のNHKの番組「真夏のお笑い夜通しフェス どぅっかん!どぅっかん!」で漫才を披露した際、つかみで川北が「僕たちこう見えて2人とも受信料払ってないんですよ」と発言。

NHKの番組で受信料未払い発言をするという、真空ジェシカらしい攻めたボケだったのですが、じつはこれが”タブー”だったそうで、観覧客とスタッフがドン引きしスベりまくったそうです。

一応ガクが「そんなことないですよ」とフォローしたものの、時すでに遅しで、その後の漫才は一切ウケなかったそう。

さすがに慌てた人力舎が、後日NHKにお詫びに行くまでに発展したといいます。NHK側も大人な対応で許してくれたらしいですが。

今となっては、真空ジェシカがどんなコンビかを表す笑い話になっているようですね。

コンビ結成のいきさつ/コンビ名の由来は?

2人の出会いは大学時代のお笑いサークル。川北が慶応大学の「オーケイズ」、ガクが青山学院大学の「ナショグル」というサークルに所属していました。

それぞれ別のコンビを組んでいましたが、川北は当時の相方が「プロ志向ではない」ことから解散し、プロで通用する戦力を探していたといいます。

そんな中で別のサークルだったガクを見て声をかけました。ガクを誘った理由として川北は

  • 自分より痩せている人がよかった
  • お笑いの好みが違う人がよかった。自分はリズムネタが嫌いだがガクは好きなので、組んだらどうなるかという好奇心があった。

と語っています。

しかし、ガクは当時就職も考えていたそうで

「何が好きかわからないけどとりあえずメガネをかけているからメガネ屋さんになろうと思っていた」

と話しています。そんな進路に悩んでいたタイミングで川北に誘われ、「結果が出たら考えようよ」ということでコンビを組んでみることにしたガク。

すると、最初に出たオーディション「学生HEROES!(テレビ朝日系)」でいきなり合格し、そこからテレビに少しずつ呼ばれるようになりました。

そして現在の所属先である人力舎に声をかけられることとなり、プロの芸人としてやっていくことを決めたそうです。

ちなみに「真空ジェシカ」というコンビ名の由来は、川北が好きなセクシー女優「希崎ジェシカ」から「ジェシカ」を取り、そこにガクが語呂がいいという理由だけで「真空」をつけたそうです。

真空ジェシカの出演番組は?

2024年12月21日〜12月28日の期間で、テレビ番組表とラジオ番組表を検索してみました。

真空ジェシカの出演番組
  • M-1グランプリ2024(テレビ朝日)
  • 真空ジェシカのつまんなテレビ(TBS)

冠番組を持つほど、今ではテレビでも人気の芸人となりました。朝の情報番組「ラヴィット(TBS)」など生放送番組では、川北の暴走がたびたびネットで話題になったりもしていますね。

M-1で優勝すれば、翌日の情報番組やワイドショーに引っ張りだことなるので、川北さんお大暴れをカット無しで観られるかもしれませんね。

まとめ

ということで、真空ジェシカのプロフィールやネタ、M-1の成績などについてまとめました。

4年連続ストレートでの決勝進出で、周囲からの期待のハードルも上がっている中、今年はどんなネタを見せてくれるのでしょうか、楽しみにしましょう!

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